今日は、「高松ステージキッズ 舞台を作ろう!」というイベントの舞台発表ステージを観に、サンポートホール高松へ行ってきました。

小中学生が 5日間のワークショップで舞台を作り上げるという、とても興味深い内容。



ステージでは、ピアノやサックスの生演奏に合わせて動く子どもたちが本当に生き生きしていて、観ているこちらまで胸が熱くなりました。
最初は少し緊張している様子もありましたが、後半のタップダンスでは表情も柔らかくなり、演じるというより心から舞台を楽しんでいるのが伝わってきました。
短期間でここまで仕上げるエネルギーと集中力、そして仲間と作り上げた達成感。
子どもたちの可能性の大きさを改めて感じられる、素敵な時間でした。
そして、今回印象的だったのは、子どもたちの活躍だけではありません。
プログラムには「一緒に作った少し長く生きた人たち」というユニークな表記があり、サポートしてくださった大人の皆様、ゲストダンサー、ミュージシャンの皆様の存在が、短期間でこれほど素敵なステージを完成させる原動力になっていたことが伝わってきます。
改めて、子どもたちの興味や才能を引き出し、花開かせる指導力の大切さを実感しました。
想いをひとつに作り上げた舞台は、観る人の心にも深く響くものだと感じた一日でした。
☆Move Forward Dance Forever☆