どのチームも、夏イベントに向けて踊り込み真っ最中ですが
7月期がスタートしたふらっと仏生山ダンススクールでは
新曲の振付が始まりました。
今回は、ちょっと裏話。
普段、なかなかお話しすることのない
「先生の振付づくりの裏側」を少しだけご紹介します♪
🎵【まずは曲選び】
振付を考える前に、まず大切なのは曲選び。
「どのクラスにこの曲が合うか?」
「子どもたちが楽しく表現できるか?」
リズム、歌詞、テンポ、世界観……
何度も聴きながら、頭の中でステージを想像しています。
✏️【振付はパズルみたい】
次に、構成や振りを一つ一つ組み立てていきます。
例えば、
年少さんには「わかりやすい繰り返し」や「手の動きで魅せる振付」
小学生クラスには
「女らしい表現力が必要な動き」や「少し難しいチャレンジ振付」など、レベルに合わせて作ります。
3クラス連続で作る時は、正直かなりハード!
でも、「この曲、きっとこの子たち好きそう!」と
ワクワクしながら考える時間は、実はとても楽しいんです。
👀【“見せ場”はどう作る?】
ステージを観ている人に
「おっ!」と思ってもらえる“見せ場”も大事なポイント。
ジャンプ、アクロバット、側転、ポーズ、フォーメーションチェンジなど、
子どもたちが“かっこよく見える瞬間”を意識して盛り込んでいます。
💡【当日まで進化します】
実は…振付は一発完成ではありません!
実際に子どもたちが踊る様子を見ながら、
「ここを変えよう」「この動き、もう少し簡単にしよう」と修正することも多いです。
毎週のレッスンで、子どもたちと一緒に作品が少しずつ“進化”していくんです。
9月のパンマルシェでは、
そんな試行錯誤の詰まった新曲をお披露目予定!
ぜひ、子どもたちの頑張りとともに、
ちょっぴり「先生の苦労」も思い出してもらえると嬉しいです😊

☆Move Forward dance Forever☆